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「立貴くんがわたしを信じてくれるから、わたし、がんばれるんだよ」
新しい海神様として街にやってきた、素直で頑張り屋な女の子。 約1年前まで普通の人間だったため、自分の神徳も分からないほど、神として未熟。 主人公に見つめられ、名前を呼ばれると神の力を発揮できる。
「うん、知ってる。だって私、おにいの妹だもん」
主人公の妹にして神楽谷神社の二代目祭神。 社家の娘として先代の力をほぼ受け継いで産まれた現人神で、氏子の絶大な人気を集めている。 立場上山を下りることができないので、兄に外の話を聞くのが大好き。
「んへへ、まあたーもそこはあたしに負けてないと思うけどねっ」
主人公たち山神兄妹の幼なじみで、町の和菓子処の娘。 明るく誰とでも仲よくなれる気づかい上手であり、主人公たちの良き理解者。 実家に併設された茶房では、愛嬌者のウエイトレスとして人気。 ドヤ顔が得意とか。
「私は子供ではありません。この乳房をご覧なさい」
自然発生的に生まれ、人の形を得た雷神。 当初は赴任した叶が苦戦していると聞き助っ人に来たのに、自分も祀られたくなってしまう。 古風かつ生真面目な委員長タイプだが、人生経験が浅くかなりちょろい系。
「馬鹿馬鹿しいわ。神様とか。あたし、信じてないから」
長身で冷めた物腰の学園2年生。 漁師をしていた父を海難事故で亡くしたため、海神全般が嫌い。 また事件以降、熱心に取り組んでいた水泳部を退部している。 ただし、山の川へは今でも時折泳ぎに来ているらしい。