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「それに、なにかの記念日ということにしておけば、いろいろ許されますしお仕事も頼みやすいですしね」
3年生。生徒会長にして海神社の巫女のお嬢様。 ひょうひょうとした性格で、得意技は記念日の捏造。 なんでも『いいじゃないですか』で済ませて、主人公にすべてを任せがち。
「そんなことを既にっ……! ああっ、そんな、学生の身でっ……」
主人公たちのクラスの担任。 なんにでもきっちり一線を引きたがる性格なせいか、 若いのにいつもなんだか疲れている。
「自分は容赦をしませんからね」
水緒里のお付きの巫女さん。 背は低いが謹厳にして冷徹な物腰で、みんな自然と 『依子さん』とさん付けで呼んでしまう威圧感の持ち主。
「ついでに言えば、妾もお主が結構気に入っておるし、のっ……☆」
3年生の生徒会役員……なのだそうだが、 所属クラスは不明で言葉遣いも不思議な謎の先輩。
「名前なっがっ。つか覚えらんねえっ」
英麻と同じく山神兄妹の幼なじみで、宮大工の跡取り息子。 言動の軽いお調子者なのだが、基本的に家業の修行のことしか 頭にないため、年頃の男子らしい女性への関心は皆無。